やせる仕組み
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上記の糖質を摂取した場合とは逆に、糖質がないとどうなるのでしょうか?
血糖値が下がると
血糖値が下がりすぎると、脳神経細胞の働きが悪くなり、最悪の場合昏睡状態 になったり、そのまま死亡したりするそうです(おおコワ)。
ですが、少しくらい食事を抜いても人間はすぐには死にませんよね。ましてや、海や山で遭難して数週間食わずの状態でも、割合意識はしっかりしている場合が多いそうです。つまり、食事を取れない時にも体を正常に保つための仕組みが体に備わっているわけです。
- 先ず筋肉や肝臓に蓄えられているグリコーゲンを分解して、血中に放出す る
- それでも足りない場合、グルカゴンというホルモンが分泌され、脂肪細胞 内の脂肪を分解するよう促す。
このように、体内では常に血糖値を安定させるようなことが行われています。上がりすぎた場合は、血糖値を下げようとして、最終的には脂肪として蓄えてしまうわけです。血糖値が低くなった場合、最終的には脂肪分解してエネルギーを得ようとします。
逆に、少しでも血糖値が上がると、インスリンが分泌され、脂肪は分解されません。脂肪を分解するような状態にするには、体内の糖分を使い切り、脂肪分解でないとエネルギーを得られない状態にしなくてはなりません。
カロリー神話よさようなら
現在のダイエットの常識として、カロリー理論と言うものがあります。すなわち、
「摂取エネルギー」 - 「使用(消費)エネルギー」 = 「脂肪として蓄積されるエネルギー」
というものです。しかし、人体はこんなに単純ではありません。このような単純な式は成り立ちません。
特に、低炭水化物ダイエットでは、摂取カロリーを抑えなくても炭水化物摂取を抑えることで体重が減少します。つまり、「体重を減少させるにはカロリー」という常識は正しくないのです。これが本当なのかは効果の節をご覧下さい。なにより、ご自分で実践して実感されるのが一番です。
脂肪をとってもだいじょうぶ? コレステロールが気になるのだけと...
前述しましたが、「コレステロール=脂肪酸」ではありません(同じ「油脂」の仲間ですが)。また、食事から摂取しても血中コレステロールは殆んど増えないと言われています。何らかの原因でコレステロール生成のメカニズムが狂うと悪玉コレステロールが増えるようですが、高インスリンン血症がその原因ではないかと言われているようです。
つまり、コレステロールを気にするなら、肉類を避けるよりはむしろ炭水化物を避けるべきです。(但し、肉類や加工食品の安定剤に多い飽和脂肪酸も悪玉コレステロール生成への荷担が疑われています。)
健康への効果
上記と重複しますが、炭水化物の摂取を制限することにより、炭水化物摂取過剰が原因である様々な病気/不調を改善することが可能です。特にメタボリックシンドロームの予防/治療には最適ではないかと考えています。 詳しくは アトキンス本をご覧下さい。
低炭水化物ダイエットと難病、生活習慣病にて、もう少し詳しく考察します。